システム英単語Basic<5訂版>

おすすめポイント

・英語が苦手な人・自身がない人におススメ!中学~高校基礎レベルの内容を確認できる「イントロダクション」が充実!

・公式サイトより無料の音声がダウンロード可能に

・大学入試改革にも対応。CEFRに対応した単語の並びに

注意点

・すでに<5訂版>より前のシス単を持っている人がわざわざ買い替える必要はない。

人気の英単語帳「シス単」から改訂版の『システム英単語Basic<5訂版>』が登場!

武田塾でもルートの中で登場する人気の英単語帳「システム英単語」から、2019年11月に『システム英単語<5訂版>』が刊行されました。その中でも基礎に注目し、かつ最新の傾向にも対応した構成となっている『システム英単語Basic<5訂版>』について紹介します。

表紙のデザインが大幅に変更!シンプルでおしゃれに

改訂版の前と比べると、かなりシンプルでかっこいい表紙となりました。駅のホームで開いていても一見参考書の様には見えず、「お?」というようなおしゃれな表紙ですね(笑)今回の改定では表紙のデザインがかなりおしゃれに。ただ、今回の改訂で変わったのはもちろん表紙だけではありません。その内容の変更点と、そもそも「シス単ってなに?」という人から『システム英単語Basic<5訂版>』の詳細を知りたいという人に向けて記述していこうと思います。

『システム英単語Basic<5訂版>』は、こんな人におすすめ!

英語に苦手意識がある人

□大学受験の英単語を覚えようと思うけど、基礎や語彙力に自信がない人

□まずは基礎の英単語を固めたい

実用性のある英単語を覚えたい人

 

『システム英単語Basic<5訂版>』の中身の特徴

まず、そもそもシステム英単語がどのような参考書なのかという特徴について説明していこうと思います。「システム英単語」は大学の受験の英単語帳として人気があり、高校英語から共通テストレベルの基本的なレベルまでコンパクトに収録されています。ただ、覚えるのではなく、「実用性」を意識しながら英単語の勉強ができることも良い点と言えるでしょう。それでは内容の詳細を見ていきましょう。

●実用性の高い英単語

最新の大学入試問題だけでなく、中学校・高等学校の教科書各、各種資格試験、新聞、雑誌、書籍、シナリオ、ドラマ脚本など、幅広い分野から厳選された英単語。そのデータベースはなんと約4億語!そこから厳選され、分析して選ばれた1500単語が載っています。
そのため、大学入試の対策にもぴったりな、実用的な英語を学ぶことも可能です。大学入試改革にも対応することのできる単語が選ばれていることが魅力ですね。

●レベルごとの単語数がちょうどいい

英単語をレベル別に分けられています。特に、最初の基礎的な英単語を確認できるstage1には350単語が収録されています。ここは主に中学~高校基礎レベルの英単語なので、ここに収録されている単語に自信がなければこの『システム英単語Basic<5訂版>』を極めることから始めることをおススメします。

なお、stage2とstage3は『システム英単語<5訂版>』と同じ内容となっています。

●ミニマルフレーズ

実際に使われるような例文で、かつ実用性が高い短いフレーズが載っています。このミニマルフレーズを覚えることによって、見出し語だけではなくシチュエーションをイメージしながら語彙も芋づる式に増やせるのがとても魅力です。

●見だし語1500単語

『システム英単語Basic<5訂版>』では見出し語が1500単語収録されています。まずはこの単語をしっかり繰り返し復習しながら定着させる勉強方法がおススメです。

 

今回の<5訂版>で改訂されたところ

●最初の部分が大幅に変更!

●イントロダクションが追加

従来は、100単語くらいで基礎の確認がされていた部分が大幅に加筆され、中学内容にも踏み込んで確認・復習ができるようになりました。具体的には、動詞の過去形・過去分詞系のようなものを確認できます。もちろん文法の参考書と比べると、最低限のものにはなりますが、さくっと英語の基礎の復習や確認ができるようになりました。

また、

●stage1の単語が増えました

中学~高校基礎レベルに該当する、stage1の単語が300語から350語に変更されました。

●CEFR、4技能に対応

大学入試改革によって、共通テストが廃止され新しい入試制度が始まります。その中で、英語に関しては「4技能」の大切さが言われています。そんな中、この改訂された参考書ではCEFR・4技能に対応し、単語の順番が調整されています。そのため、一般の大学入試試験だけでなく、4技能やCEFRにも対応することが出来るようになりました。

●公式サイトより無料音声のダウンロードが可能に!

従来だと音声はついておらず、別売りのCDを購入する必要がありました。それが、今回の改訂によって無料で音声を聞くことができるようになりました!単語を聞きながら覚えることができます。そして、耳でも単語を覚えることによって、リスニング対策にも繋がります。今回、無料音声が聞けるようになったのは大変ありがたいですね。

 

シス単持っているけど<5訂版>に買い替えるべき?

すでにシス単を持っている人にとっては、「新しいのが出たなら買い替えなくてはいけないのかな…?」と不安に思う人もいるかもしれません。しかし、今回はあくまでマイナーチェンジのような改訂のため、すでに持っている人が買い替える必要はないかと思います。これから購入をする予定の人には、迷わず今回の<5訂版>の方をおススメいたします。

まとめ

今回ご紹介した『システム英単語Basic<5訂版>』、改訂されてイントロダクションが充実しており、中学英語の内容から高校基礎レベルの英語の復習・確認ができます。大学入試改革や4技能・CEFRに対応しており、無料で音声をダウンロードできるのでリスニング対策・単語の音も一緒に覚えることができます。わざわざ買い替える必要はありまあせんが、これからシス単BASICを購入する人はぜひ新しくなった『システム英単語Basic<5訂版>』をおすすめします。

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